【電気代月3万?】ヘーベルハウスの全館空調は高い?知っておくべきメンテナンス費用と乾燥などのデメリット

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ヘーベルハウスの全館空調を検討しているけれど、初期費用や毎月の電気代がどれくらいかかるのか分からず悩んでいませんか。

一年中家の中を快適な温度に保てるシステムは非常に魅力的ですが、導入にかかるコストや実際のランニングコストについては不安を感じる方も多いはずです。

さらに、メンテナンス費用や実際の口コミなど、契約前に知っておくべき情報はたくさんあります。

この記事では、ヘーベルハウスの全館空調に関する費用面の実態から、メリットやデメリット、そして導入して後悔しやすいポイントまでを詳しく解説していきます。

また、全館空調の家に住む管理人の体験から、床暖房と個別空調を組み合わせた場合の比較についても触れているので、導入前にぜひ目を通しておくと後悔は減らせます。

この記事でわかること
  • 初期費用の具体的な目安がわかる
  • 毎月の電気代の実態を把握できる
  • 導入するメリットとデメリットを知れる
  • 実際の口コミや後悔したポイントがわかる
  • 将来のメンテナンス費用の目安を学べる
  • 一般的な個別エアコンとの違いを比較できる
  • 床暖房と組み合わせる方法について理解できる
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目次

へーベルハウスの全館空調は高いのか?初期費用と電気代から検証

へーベルハウスの全館空調は高いのか?初期費用と電気代から検証
この章でわかること
  • へーベルはいつから全館空調をはじめた?
  • 初期導入の価格は250万円が目安
  • 全館空調は後付けできる?
  • 毎月の電気代は月3万円を超える?
  • へーベルの全館空調はダイキン製?
  • 全館空調にするメリット・デメリット

へーベルはいつから全館空調をはじめた?

ヘーベルハウスがオリジナル全館空調「ロングライフ全館空調」は、2023年春に発表・発売されました 。かつての日本の住宅は風通しを重視した構造が主流でしたが、生活様式の変化や省エネ意識の高まりとともに、家全体の温度をコントロールする需要が増加しました。

これに合わせて、大手空調メーカーと共同でシステムを開発し、オプションとして選べるようにラインナップを拡充しています。標準仕様ではなくオプション扱いであるため、予算やライフスタイルに合わせて慎重に検討することができます。

初期導入の価格は250万円が目安

全館空調を導入する際、もっとも気になるのが初期導入にかかる費用ではないでしょうか。建物の坪数や階数によって金額は変動しますが、おおよその目安として250万円から350万円程度の費用を見込んでおく必要があります

専用の空調ユニット本体に加えて、家中に空気を送るためのダクト工事や電気配線工事が必要になるため、このような高額なコストになります。

特に3階建てや複雑な間取りの場合は、ダクトを通すスペースを確保する作業が難しくなるため、さらに費用が上乗せされるケースもあります。

個別エアコンとの比較

ここで、各部屋に設置する一般的な壁掛け空調機器との違いを表にまとめてみます。

スクロールできます
比較項目ヘーベルハウスの全館空調一般的な空調機器
導入にかかる費用250万円から350万円程度数十万円から100万円程度
設置される機器専門のユニットとダクト各部屋の壁掛け室内機と室外機
見た目の印象吹き出し口のみですっきり室内機や配管が目立つ
故障時の影響家全体の空調が停止する故障した部屋のみ影響する

費用だけを比べると壁掛け機器のほうが安く抑えられます。

一方、家全体の快適性やインテリアの美しさを優先する場合は、全館空調の方がメリットは大きいでしょう。

全館空調は後付けできる?

新築時に導入を見送り、生活し始めてから設備を追加したいと考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、大掛かりなリフォームを行わない限り、完成した家に後付けするのは非常に困難です。

なぜなら、天井の裏や壁の中に太いダクトを張り巡らせるスペースを新築の段階で確保しておく必要があるためです。そのため、へーベルハウスの全館空調は後付けできないと考えておきましょう。

毎月の電気代は月3万円を超える?

毎月の電気代は月3万円を超える?

家中の空調を24時間稼働させると、毎月の支払いがどれくらいになるのか不安になる方も多いはずです。

住んでいる地域や季節によって大きく変動しますが、真夏や真冬で冷暖房をフル稼働させる時期には、支払いが月3万円を超えてしまうケースも実際に存在します。

ヘーベルハウスの鉄骨構造は頑丈である反面、熱を伝えやすく蓄えやすいという物理的な特徴を持っています。そのため、外気の厳しい暑さや寒さの影響を受けると、室温を一定に保つために機械がフルパワーで運転し続けることになり、消費電力が跳ね上がります。

対策としては、春秋の過ごしやすい時期には自動運転やセーブモードを活用し、無理のない温度設定を心がけることが有効です。

へーベルの全館空調はダイキン製?

採用されているシステムは、空調業界のトップメーカーであるダイキン工業と共同開発した製品が主に使われています。

冷暖房の基本性能が高いだけでなく、空気清浄機能や換気システムが一体化しているなど、多機能で高性能に仕上がっているのが特徴です。長年の技術の蓄積があるメーカーの製品を採用しているため、耐久性や信頼性の面で大きな安心感につながります。

万が一のトラブルが発生した場合でも、専門のサポート体制が整っているため、迅速な対応が期待できると考えられます。

全館空調にするメリット・デメリット

全館空調にするメリット・デメリット

このシステムには多くの魅力がある一方で、事前に知っておくべき注意点も存在します。ここでは、具体的な長所と短所について詳しく解説していきます。

メリット1.家の中の温度差が少ない

もっとも大きな恩恵は、リビングだけでなく廊下や洗面所まで、家全体がほぼ均一の温度に保たれることです。部屋を移動する際の不快感がなくなり、どこにいても快適な環境で過ごせるようになります。

これにより、急激な温度変化による体への負担を和らげ、高齢者や赤ちゃんがいる家庭には最適です。

メリット2.クリーンな空気環境

専用の高性能フィルターを通して外気を取り込むため、花粉やホコリなどの微細な汚れをシャットアウトできます。常に新鮮で清潔な空気が家の中を循環するため、アレルギーを持つ方にとっては特に安心できる環境が手に入ります。

計画的な換気によって空気がよどむことも防げる仕組みになっています。

メリット3.デザイン性に優れた吹き出し口

各部屋の壁に室内機を取り付ける必要がないため、インテリアのデザイン性が格段に向上します。

天井や壁に目立たない吹き出し口を設置するだけなので、空間がすっきりと見え、モデルルームのような洗練された雰囲気を演出できます。家具の配置にも制限が出にくくなるという利点があります。

デメリット1.冬場の乾燥が難点

空気を暖めて循環させるという仕組み上、どうしても室内の湿度が下がりやすくなってしまいます。冬場は特に乾燥が激しくなり、喉の痛みや肌のカサつきを引き起こす原因になることがあります。そのため、加湿機能付きのシステムを選ぶか、大容量の加湿器を各部屋に配置するといった対策が不可欠になります。

デメリット2.メンテナンスコストが高い

初期の費用だけでなく、将来的な維持費が高額になりやすい点も見逃せません。定期的なプロによる点検やフィルターの交換が必要であり、10年から15年後には本体の交換という大きな出費が待ち構えています。

システム全体を入れ替える際には100万円単位の費用がかかる可能性があるため、あらかじめ修繕資金を計画的に準備しておく必要があります。

デメリット3.居室ごとの温度設定が困難

家全体をひとつの温度で管理するため、部屋ごとに極端に違う温度に設定することはできません。暑がりの家族と寒がりの家族が一緒に暮らしている場合、誰かが我慢を強いられる場面が出てくる可能性があります。

風量調整ができるものもありますが、個別で設置した機器ほどの自由度はないことを理解しておくべきです。

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へーベルハウスの全館空調の口コミや後悔!メンテナンス費用

へーベルハウスの全館空調の口コミや後悔!メンテナンス費用
この章でわかること
  • 全館空調で後悔したポイント
  • 全館空調で良かったポイント
  • 通気管の結露やカビが出る?
  • 一般的なエアコンとの比較
  • へーベルの全館空調は他社より高い?
  • 全館空調にするか個別エアコン+床暖房にするか?

全館空調で後悔したポイント

全館空調で後悔したポイント

実際に導入した人たちからは、いくつかの後悔の声も上がっています。契約前にこれらのポイントを押さえておくことで、失敗を防ぐヒントが見えてきます。

電気代が予想以上に高い

太陽光発電システムを併用しなかったり、設定温度を極端に低くしたりした結果、請求額を見て驚いたという意見が多く見受けられます。

日中も常に家族が在宅しているライフスタイルだと、どうしても消費電力は大きくなってしまいます。事前のシミュレーションをしっかり行い、無理のない運転計画を立てることが求められます。

冬場の乾燥が半端ない

冬の時期は湿度が30パーセント台まで落ち込んでしまうことも珍しくありません。喉の乾燥による不快感から、慌てて複数の加湿器を買い足したという失敗談もあります。

空調の計画と同じくらい優先順位を高くして、加湿の方法を考えておくべき項目となります。

メンテナンス費用がかさむ

年に数回のフィルター掃除という手間に加え、専門業者による有償の定期点検費用が家計の負担になるケースです。さらに、15年目あたりで訪れる本体交換のために数百万円の見積もりを出され、資金計画の甘さを後悔する施主も少なくありません。

契約時の金額だけで満足せず、数十年先までを見据えたトータルコストの計算を怠らないようにしてください。

思ったより寒い

鉄骨の家特有の熱の伝わりやすさが影響し、厳冬期には足元が冷えると感じる人もいます。

暖かい空気は天井付近に溜まりやすいため、吹き出し口の配置によっては冷えを感じてしまうことがあります。サーキュレーターを併用して空気をかき混ぜるなどの工夫が必要になります。

暑がりの家族と温度設定が合わない

家族の中で体感温度に差がある場合、統一された設定温度に不満を持つ人が出てきます。

寝苦しい夜に少しだけ温度を下げたくても、他の部屋で寝ている寒がりの家族に影響が出るため、設定を変更しづらいという悩みを抱えることがあります。

全館空調で良かったポイント

全館空調で良かったポイント

後悔する声がある一方で、導入して本当に良かったと感じている施主もたくさんいます。快適な暮らしを実感できる具体的なポイントを紹介します。

廊下やトイレが寒くない

真冬の朝でも、布団から出てリビングや洗面所に向かっても、途中まったく寒くありません。

家の中での活動が億劫にならなくなり、活動的で健康的な生活リズムを手に入れることができます。この温度のバリアフリーこそが、最大の醍醐味と言えます。

不快なエアコンの風が気にならない

壁掛けタイプのように、冷たい風や熱い風が直接体に吹き付けるストレスがなくなります。

部屋全体を優しく包み込むように空気が流れるため、自然な心地よさを味わうことができます。風の音も非常に静かなので、読書や就寝の妨げになることもありません。

お風呂や脱衣所のヒートショックがない

暖かいリビングと冷え切った脱衣所の温度差は、体に急激な負担をかける原因になります。

消費者庁などの情報によると、脱衣所も適切な温度に保たれるため、このヒートショックの危険性を大幅に減らす効果があると考えられています。ご高齢の家族と暮らしている家庭にとっては、何よりも代えがたい安心材料となります。

冬でも家全体が暖かい

外がどれだけ厳しい寒さでも、玄関のドアを開けた瞬間から春のような暖かさに包まれます。

分厚い靴下や部屋着を重ね着する必要がなくなり、薄着でリラックスして過ごせるようになります。家全体がひとつの快適な空間として機能するため、住まいに対する満足度が飛躍的に高まります。

通気管の結露やカビが出る?

空気を運ぶダクトの内部で結露が発生し、カビの温床になるのではないかと心配する声も聞かれます。基本的に、現代のダクトはしっかりと断熱材で覆われており、結露が発生しにくい構造になっています。

さらに、24時間空気が流れ続けているため、湿気が滞留してカビが繁殖するリスクは低いとされています。ただし、日常的なフィルターの清掃を怠り、スイッチを長期間切ったまま放置すると、カビが発生する原因になりかねません。

メーカーが推奨する正しいお手入れ方法を守り、定期的なプロの点検を受けることが、清潔な環境を維持する秘訣となります。

一般的なエアコンとの比較

一般的なエアコンとの比較

全体を管理するシステムと個別の機器を比較すると、どちらにも一長一短があります。

それぞれの特徴を箇条書きで整理してみます。

  • 導入時や交換時にまとまった高額な資金が必要になる傾向があります。
  • 必要な部屋だけを暖めたり冷やしたりできるので無駄がありません。
  • 室内機がないため壁面を美しく広々と使えます。
  • 故障した際に新しいものをすぐに買い替えて対応しやすいです。

このように、費用を優先するか快適性を優先するかによって、選ぶべき設備は大きく変わってきます。

へーベルの全館空調は他社より高い?

他の大手ハウスメーカーが提供している同様のシステムと比較した場合、価格設定は若干高めだと感じるかもしれません。理由は、独自の頑丈な構造体に合わせてダクトや機器を最適に配置するための、専用設計の手間がかかっているためです。

また、長期間の耐久性を担保するために、品質の高い部材を使用していることも価格に反映されています。表面的な金額の安さだけを見るのではなく、建物の構造と設備がしっかりと連動していることの安心感を考慮して判断するべきです。

全館空調にするか個別エアコン+床暖房にするか?

高額な費用に迷いがある場合、個別の機器に床暖房を組み合わせるという選択肢も非常に有効です。床暖房を取り入れれば、冷たい空気が足元に溜まりやすいという鉄骨住宅の弱点をカバーできます。

足元からじんわりと暖めることで体感温度が上がり、設定温度を低くしても快適に過ごせるようになります。負担も抑えられ、将来の機器交換も個別に行えるため、家計への負担を分散させることが可能です。

完璧な温度均一を求めるなら一括管理を、コストパフォーマンスと足元の暖かさを重視するなら組み合わせを検討するのが良い選択となります。

管理人のひとことアドバイス

現在、桧家住宅のZ空調の家に住む筆者ですが、全館空調にして正直失敗したと思うことがあります。

それは、家族の中で暑がりや寒がりがいると、どちらかに併せなければならないからです。特に夏は女性は寒さが苦手でどうしてもそちらに合わせて温度設定をすると、男性は暑くて、扇風機を回すはめになります。また、冬は確かに寒くはありませんが、うちは床暖房を入れなかったので足元が冷えます。

もし、今から家を立て直すなら個室エアコン+床暖房にしたと思います。

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ヘーベルハウスの全館空調は高いのか?床暖房も視野に!まとめ

これまで設備に関する特徴や費用について詳しく解説してきました。快適な住環境を作るためには生活スタイルと予算のバランスを総合的に判断することが大切です。

以下の情報を参考にしながらご自身の理想の暮らしに合っているか確認してみてください。

この記事のまとめ
  • オプション仕様であり標準装備ではない
  • 初期投資としてまとまった予算が必要になる
  • 後付けが難しいため新築時の設計段階で決めるべき
  • 鉄骨構造の特性で真冬や真夏は消費電力が大きくなる
  • 有名メーカーの高性能な機器を採用しており信頼感がある
  • 家の中の温度ムラが少なくどこでも快適に過ごせる
  • 花粉やホコリを除去しクリーンな空気を維持できる
  • 室内機がなくなりインテリアがすっきりする
  • 冬場の乾燥対策として加湿器の併用が必須となる
  • 将来的な本体交換に備えて修繕費用の積み立てが必要
  • 家族間で体感温度が違う場合の細かい調整が難しい
  • 脱衣所での急激な温度変化の防止に役立つと考えられている
  • 通気管のカビを防ぐためには定期的な清掃が欠かせない
  • 個別の機器と比較して快適性とコストのバランスを考える
  • 足元の冷え対策として床を暖める設備の併用も賢い選択肢になる

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